宇宙戦艦ヤマト2199「ユキカゼ」の紹介
本日、レゴブログ「アレゴレNEXT」で紹介するモデルは、
リメイクされた傑作アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」から「ユキカゼ」です。
この艦は、TVオリジナル版では「古代艦」または「ゆきかぜ」と呼ばれていましたが、
リメイクにともない
国連宇宙海軍・極東方面空間戦闘群・連合宇宙艦隊・第一艦隊所属の
磯風型突撃宇宙駆逐艦3番艦、識別番号DDS-117「ユキカゼ」となりました。
平仮名のママでよかったような気もしますが、何かこだわりがあったのかもしれません。
この艦には同型艦が多数あり、本艦のような黄色主体以外にも、
灰色主体と赤色主体の艦があります。
これらもつくってありますので、いつか公開します。
ということで、
劇中では主人公の兄、古代守が艦長を務め、メ号作戦で壮絶な最期を遂げますが、
レゴのモデルは健在のままですので、早速紹介させていただきます!
「ユキカゼ」の制作ポイント
まずは、前方から。
特徴的なのは艦首ですが、
ブランケット系のパーツでウエッジプレートを横付け為ているだけで、
それほど難し組み方はしていません。
ブリッジ部分は、2×2のディシュパーツで、
型番は「4740pb005」です。
「75106」など、最近でもスターウォーズ系のセットにも入っていますね!
前方を下からアオリり気味でみるとわかるのですが、
機首の凹凸を、白いグリルパーツを使ってディテール再現しているのがポイントです。
上下の主砲(?)は、昔のヒンジパーツを使って表現してみました。
型番でいうと「2452」で、2006年までのセットに入っていました。
ヒンジパーツとしては、あまり意味をなしませんが、
こうしてディテール系に使えるので、少し確保しておくと、
再現モデルを組むときに「いつか役に立つ」ことがあるかもしれませんよ!
横からみると、全体のフォルムがわかると思います。
ノウハウ的には、以前紹介したレゴ宇宙海軍と一緒なのがわかりますね。
そして、斜め後ろから。
メインスラスターの部分が結構考えどころでしたが、
黄色のクリップパーツを裏返して使うことで、ボリュームを出してみました。
処理に困ったのが、赤い羽(?)のような部分で、
実は最初にミリオフで公開したバージョンではヒンジプレートでした。
しかし、あまりに太い感じがしたので、最終版では剣のパーツにしています。
でも、新しいパーツでもっといいのがでたら、つくり替えたいですね。
最後は後ろからアオリ気味の画像。
なんか超リアルな感じがしてきません?(笑)
余談ですが、TOP画像はバンダイのメカコレ風にしてみました。
さすがにロゴは入れられませんが(笑)
ということで、続編公開も決まった「宇宙戦艦ヤマト2199」から「ユキカゼ」でした。
このときに、ミリオフのとにーさんから「ガミラス艦つくれ!」指令がでていて、
いまだにできていないわけですが、緑パーツを買いだめできつつあるので、
そろそろチャレンジしないといけません。
なんとか、今年のミリオフまでには、完成させたいところです。