レゴオリジナルモデル:ロボ「桜仙」

レゴオリジナルロボ「桜仙」メイン

レゴオリジナルモデル:LEGOロボ「桜仙」の紹介

今回のレゴブログ「アレゴレNEXT」は、今年制作したオリジナルロボ「桜仙」を紹介します。
このモデルは、そもそも先日行われた「吉祥寺オフ」に参加するために5時間くらいで急造したロボです。
しかし、さすがに短時間では、きちんと精査できていなかったので、後日きちんと制作しなおしておきました。
せっかくなので、発表の場のひとつとして盟友zizyさんの主催するLRP(レゴロボプラン)に参加させていただきました。

モデルプランとしては、ゲーム「マブラヴ」に出てくる「戦術機」と、アニメ「コードギアス」シリーズに出てくる「ナイトメア」のふたつを意識して作っています。
特に、胸部と背部はナイトメア風にしているつもりです。

設定としては宇宙開発ができていない世界感の兵器で、「陸専用」の「汎用機動ロボ」を目指しています。
そのため、スラスターとかプロペラントタンクはつけていません。
また、レーザーとかビームとかも、実用兵器になっていないイメージです。
なお、開発中の機体という設定を持っているため、カラーリングは「濃灰」オンリーに近いです。

サイズは、お馴染みzizyロボよりも、一回り(あるいは二回り??)大きくしてみました。
組み方としては、今回初めてミクセルシリーズで登場した新規パーツ「球体関節」パーツを用いています。
意外と強度というか保持力があるので、このサイズくらいまでは使用可能じゃないでしょうか?
ただ、色があまり揃わないのがネックですね。

ということで、オリジナルロボ「桜仙」を紹介します。
オリジナルロボの組み方の参考になれば幸いです

オリジナルロボ「桜仙」の制作ポイント

レゴオリジナルロボ「桜仙」斜め

まずは、武装なしの画像です。
腕の付け根は「球体関節」、肘は「T字バー」接続をしています。
手はいろいろ迷ったのですが、ヘタにこのサイズで組むと大すぎるし、クリップパーツだけにしたら小さすぎるし……で、出来合いのパーツを使っています。
全部を組むことが、必ずしも悪いことだとは思いませんので、自分で融通していけばいいと思います。

足は腿の付け根、膝関節、くるぶし部分、すべて「T字バー」です。
くるぶし部分は、斜めになるように4081「Plate, Modified 1 x 1 with Clip Light – Undetermined Ring Type」を使って組んでいます。
4081の代わりにクリップ系でも同じことができますが、強度のことを考えると4081一択かもしれません。
とはいえ、このサイズよりも大きくなると保持できないかもしれませんので、ご注意ください。

レゴオリジナルロボ「桜仙」横

横から見ると、ナイトメアを意識した胸部と背部がわかるかと思います。
とはいえ、意識しただけなので、この背部がコクピットという設定ではありません。
どちらかというと、エンジンユニットをボディに収め切れなかった結果というイメージです。

レゴオリジナルロボ「桜仙」後ろ

後ろから見ると、関節部がはっきりとわかるかもしれませんね。
ついでに、足が適当に組んでいることもバレますが(笑)

オリジナルロボ「桜仙」(武装あり)の制作ポイント

レゴオリジナルロボ「桜仙」正面武装あり

続いて武装ありのバージョンです。
武装ありは、ポージングをキチンとつけています。

武装としては、主兵装に「突撃ライフル」を1丁装備、近接格闘用に「長刀」を1本装備しています。
なお、「長刀」は2本まで装備可能なので、近接格闘に秀でているものは、2本持ちます。
組み方としては、特殊なことはしていません。

また、防御用として、可動式の盾を装備しており、盾の表面には「リアクティヴアーマー(爆発反応装甲)」を付けています。
これは、戦術機のイメージに合わせた武器ですね。
こちらはテクニックブロックを使って、盾表面に1×1プレートを配置して表現してみました。

レゴオリジナルロボ「桜仙」横武装あり

オプションとしては、右肩にマイクロミサイルと、スモークディスチャージャーをつけてみました。
別に付ける必要もなかったのですが、このサイズのモデルになると色々遊べることを表現してみたくて付けた感じです。

レゴオリジナルロボ「桜仙」後ろ武装あり

背部には、パンツァーファウストを2個付けています。
これは、陸戦兵器っぽさを表現してみたくてつけました。
自分がレゴブロックで作るロボモデルには、結構な確率で付いている気がします。

レゴオリジナルロボ「桜仙」専用武器

最後に武装の単品画像です。
ライフルのバナナマガジンは、お馴染みの片側だけ付ける組み方です。

オリジナルロボ「桜仙」(オリジナルバージョン)

レゴオリジナルロボ「桜仙」初期

ちなみに、これが5時間制作バージョンです。
頭が貧弱なので、ゲスト雑魚メカのような感じになってます。
腕もぽろぽろ取れるので、イマイチ感が強かったですねぇ。
通常の制作フローでは、製作後に1日寝かせるので少しはマシになるのですが、制作後に即出荷だとキツい感じです。
みなさんも、一日くらい置いてから、じっくり眺めてみましょうね。

いかがでしたでしょうか?
最近のモデルなので、昔のモデルと違って組み方が簡素化できるので楽でした。
まあ、苦労しないぶん、モデルのデザインに気を使うことができるのがいいですね。
レゴブログなので、そのうちロボの組み方についてきっちり紹介したいと思っていますので、お楽しみに!

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