レゴマスターズJAPANシーズン2予想と注意点

今回のアレゴレNEXTでは、突然発表されたレゴマスターズJAPANシーズン2について、もろもろ予想してみます。
昨年の出場者だからこそわかる意外な出演条件も紹介しますので、 出場を検討している方の参考になりますよ。

「レゴ マスターズJAPAN」とは?

まず、「レゴ マスターズJAPAN」は、アメリカのFOX系列で放送されているリアリティショーで、昨年日本でも初放送されて話題になりました。
リアリティショーなので、「テレビチャンピオン」のようなエンタメ性よりも、リアル重視なのが特徴になります。

スケジュール予想

現在発表されているのが、申し込みが10月中旬まで(いまやろ!)で、ここで書類選考が行われます。
そして、リモートオーディションが10月中旬に……(いまやろ!) が行われ、オンラインの面談となるでしょう。
マジで10月中旬に全部終わるのか疑惑がありますが、制作社側もそれくらいの覚悟で臨んでいると思われます!

そして、11月2日(土)がレゴランドにて、リアルな対面オーディションということです。
前回、2作品作ったやつですね。
今回も球体とかあるのか楽しみ(いや個人的には嫌ですが)な感じで、これで人数を絞るのでしょう。
前回は16組を2日間に分けて撮影しましたが、今回は1日っぽいですね。
それか、2作品ではなく1作品にして、午前午後とかかもしれません。後述しますが、小学生なども参加可能になっているので、体力面もありますしね。

翌日3日(日)が恐らく1回戦で、前回は勝ち残り8+2組だったと思うのですが、今回は期間も短いので8組→4組くらいかもしれません。
場合によっては、午前・午後とわけて、8組→5組→3組とかあるかも。
そして4日(月)が決勝戦で、勝ち残り4組から→1組へって感じでしょうか。
でも、大番狂せで、決勝は別日にTBSのスタジオという可能性もあります……まあ、ないかな。

表面上の出演条件をクリアせよ!

まずは、表面上の出演条件の紹介です。
詳細は、番組HPをご覧ください。
年齢は小学生以上(2024年4月1日時点)ですが、未成年の方は保護者の同意及び同伴が必要です。
そして、2名1組で参加するので、ぼっちはダメですね。
さらに、2024年11月2日(土)・3日(日)・4日(月)で行われる撮影に、全日程で参加可能な方が条件です。

そしてベテランに厳しいのが、レゴ ブロックのプロビルダーの応募は不可という内容です。
とはいえ、2024年にレゴ ブロック商業用展示物製作に携わっていなければクリアできます。
ちなみに僕は昨年11月が最後なので、ギリセーフでした(笑)

また「自宅や勤務先、学校などへの取材が行われる可能性があります」というのがありますが、会社がダメなら自宅でと多少ゴネれば、それほど厳しくはないでしょう。
そして「売名目的でのご参加は固くお断りいたします」とあるんですが、結構名前売りたい人はいるんじゃないだろうか。
テレビチャンピオンもそうだけど、そこは性質上少ながらずしょうがないと思うけど、どうなんでしょう。
あと、登録フォームに行くとわかるのですが、前回同様「30秒程度で自己アピール、「レゴ マスターズ JAPAN」にかける意気込みを動画撮影し登録してください」というのがあります。
まあ、スマホで撮ればいいかとは思うのですが、これも意外と大変かもですね。

意外と厳しい水面下の条件

次に、水面下の出演条件についてです。
パッと見、応募要項からだと読み取れない部分もあるので、本当に大丈夫かご確認ください。

結構お金かかるかも

撮影場所は名古屋のレゴランドなので、近隣の方以外はお金がかかります
例えば、東京からの場合、新幹線だけで往復約2万円のコストがかかります。
さらに、当日「レゴランド」に行けばよさそうに思えますが、11月2日(土)のオーディションの時間は不明です。
遅刻しないためには前泊が必要な可能性があります。
まあ、1日は平日なので調べた感じ1万円あれば、名古屋駅前に泊まれます。
そうなると、最低3万円の出費が必要になるかもしれません。

ですが、勝ち残った場合、2日も宿泊が必要になる可能性が高いです。
で……なんですが、この2日まじで高いです。
1日が8000円くらいだった駅前のホテルでも、2日は1泊16000円くらいになってます。
なので、宿泊代だけで25000円から30000円くらいを予定しなければなりません。
もちろん、オーディションに落ちて帰るのであれば、2日に泊まる必要はありませんが、
勝ち残った時に泊まるホテルがあるかどうかわかりませんし。
あってもすごい高い可能性もあります。
であれば、事前に1日、2日とホテルを取る方が安心ではあります。
つまり、オーディションに参加するには、東京からでも最悪5万円ということです。
さらに地方ならば、さらに高くなる可能性もありますので、お金の面ではかなりきついでしょう。

アタナのビルドができるとは限らない

これが前回僕が頭を悩ませた問題です。
使用するパーツは番組側が用意してくれますが、あなたが普段使い慣れているものとは限りません
つまり、普段つくりたいモデルを設計して、必要なパーツを手に入れて「良い作品」をつくれたとしても、それは究極「パーツのチカラ」ともいえます。
例えば、レゴの友人で機械生物で有名な二階堂さんが出場したとして、「クリップパーツ」や「球体間接」「変形タイル」などをが全然なければどうでしょう?
普段の実力を発揮できるとは限らないと思いませんか?
なので、子供のころから基本ブロックメインで遊んでいた人は大丈夫かもですが、僕のように特殊パーツが登場してからのビルダーはちょっと難関です。
何があるとかないとかは規約上言えませんが、昨年の予選作品とか見て研究してみてください。
撮影時に「下手なもの」を作っているのではなく「部品がなくてクオリティをあげられない」可能性もあるのです
つまり、パーツによって実力が発揮できない方は、注意が必要かもしれません。

顔出し&本名バレ覚悟です!

実はこれ、結構な難易度だと思うのですが、出演する場合は顔出しが必要で、本名や年齢も公開されます。
なんなら、年齢までバレます。
イマドキ趣味が「レゴ」だとバレたところで虐められることはないかもしれませんが、場合によっては家族に迷惑がかかることがあるかもしれません。
僕もテレビチャンピオン出演するときに、「もし途中で負けて子どもが虐められたらどうしよう?」って悩みました。
幸い授業参観に行っても「有名人が来た!」と言って喜ばれる状況でしたが、一応家族の了解は取ったほうが安心だと思います。
特に、会社員の方は会社から別の判断をされるケースもあるでしょう。
大手企業はあまり小うるさくないイメージですが、小さいところは注意が必要かもです。
趣味としては大きな問題はないかもしれませんが、家族や職場に迷惑がかかることも考慮しましょう。

まとめ

いうことで、スケジュールの内容予想や、出演条件の掘り下げをしてきました。
なかなか難易度が高い条件ですが、可能な方はチャレンジしてみると人生が変わるかもしれません!
余談ですが、去年予選落ちしたときに謝罪動画を撮ったのですが、オクラ入りしてます(笑)
需要があれば編集しますので、もしみたい人がいたらコメントいただければ幸いです!

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