2018年正月に買うべきオススメのレゴ製品は?

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2018年のお正月もレゴ製品を楽しもう!

本日のレゴブログ「アレゴレNEXT」は、2018年のお正月に作って遊びたいレゴ製品をタイプ別に紹介します。
今回の商品セレクトは、じっくり組みたいセットや、買いそびれるとあとでプレ値が付きそうな製品を集めてみました。
例によって僕の主観で選んでいますが、ぜひ参考にしてください。

プレイバリューの高いレゴセット

プレイバリューの高いセットとしては「レゴニンジャゴー ロイドのメカドラゴン (70612)」はいかがでしょうか。

レゴドラゴン

本商品は、メカドラゴンのセットではありあすが、パーツリストを見るとテクニック系関節も入っているので、ロボ系ビルダーにもお勧めできるセットです。
お値段も5000円前後なので、購入しやすいのではないでしょうか。

家をつくりたい人向けのレゴセット

レゴの鉄板ジャンルである家モデルは、クリエイターシリーズが定番です。
しかし、クリエイターシリーズは素材としては良いのですが、作品としては今ひとつ作り込みに欠けます。
また、色味的にも、ワンパターン感があります。
そこで、今回オススメするのは、「レゴ アイデア つり具屋(21310)」です。

レゴつり具店

レゴアイデアシリーズは、レゴ社ではなくファンが考えたモデルを製品化した商品なので、いろいろと勉強になることもあります。
2040個のパーツで、ファンが作る家を楽しみましょう!
パーツの色味もサンドグリーンとブラウンが中心なので、手に入り難いパーツが揃いそうです。
お値段は、2万円を切るくらいですが、作ったあとにそのまま飾ってもいいですし、バラしてパーツ取りにもできます。
買って損のないセットだと思いますよ。

オリジナル宇宙船をつくりたい人のレゴセット

レゴアイデアで忘れてはいけないのが、「レゴアイデア  NASA アポロ計画 サターンV(21309)」です。

レゴサターンV
ブリックリンクパーツリスト一覧を見ると、白いパーツばかりではなく、灰色や黒のパーツも豊富です。
そのため、オリジナルの宇宙船などに組み替えができそうな気がします。
お値段が1万5千円くらいしますが、完成品もかなり大きいので損した気にはなりません。
個人的には、「 Black Plate, Modified 1 x 1 Rounded with Handle」が20個入っているのが美味しいです。

女の子にもオススメのレゴセット

女の子にオススメは、「レゴフレンズ スキーリゾート スノーロッジ(41323)」はいかがでしょう?

レゴロッジ

スキーロッジは、建物モデルとしても楽しめますし、フレンズシリーズは小物も多いので、プレイバリューも高いです。
なお、フレンズシリーズは、パステルカラーのパーツもたくさん入っています。
ですから、女の子向け商品ではありますが、パーツ取りとしても買っておくとよいセットも多いですよ。

曲面を勉強したい人のレゴセット

次は製品の魅力よりも、レゴのビルド力をアップさせた人のためのセットです。
今回は、レゴ社の曲面づくりが学べる「レゴスター・ウォーズ BB-8(75187)」をプッシュします!

レゴBB8

キャラクターとしての魅力はあまり感じませんが、ご覧のとおり全身が球体です。
しかも、プレートで積分されています。
大きさもそれなりにあるので、曲面づくりを実践したい人にはベストなセットではないでしょうか。
パーツ的には、大量に白のプレートが手に入るほか、「White Tile, Round Corner 4 x 4 Macaroni Wide」などの、新規タイルパーツも手に入ります。
お値段がAmazonで実売1万円以下ですから、これは超オススメのセットです。

動くモデルにチャレンジしたい人にオススメのレゴセット

最後は、テクニックシリーズのオススメセットです。
テクニックシリーズは高い商品が多いですが、「レゴテクニック RCトラックレーサー(42065)」は、実売8000円以下で、ラジコンとして遊べるセットです。

レゴキャタピラ

しかも、キャタピラを使って走るラジコンなので、遊びを終わったらバラして自分のつくったオリジナル戦車に組み込む……なんて遊びもできそうです。

レゴブロックでオリジナルモデルを組みたい人にオススメのレゴ関連本

最後に宣伝です!
レゴブロックでオリジナルモデルに挑戦したい人に買って欲しいのが「アイデアをカタチにする! ブロック玩具ビルダーバイブル 組み立ての基本からオリジナル作品づくりまで」です。

ビルダーバイブル

とにかく、既存の書籍とは違い、圧倒的なボリューム感と内容の濃さを目指しました。
中級者以上になると「本なんて読まなくても全部わかるし」と言う方もいるかもしれません。
しかし、実際にオールジャンル作っている方ならともかく、ひとつのジャンルに特化している人には意外な発見もあるはずです。
また、今回は、オリジナルモデルをつくる際にやっておきたいリサーチや設計プロセスも紹介しています。
自分ではカッコイイと思っておるモデルでも、周りからの評価はあまりよくない。
そういう場合は、デザインコンセプトなどに問題があるのかもしれません。
その辺りも、解説していますので、ぜひ参考にしてほしいところです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はフレンズとサターン以外、すべて購入すみのセットで選んでみました。
サターンは、来年早々にも購入予定です。
来年は、今回紹介した商品を含め、できるだけレビューを書いていきたいと思います。
レビューを書けば、積みレゴも減りますしね(笑)

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