レゴオリジナルモデル「6脚戦車」の紹介
本日のレゴブログ「アレゴレNEXT」では、久しぶりにオリジナルモデルの紹介です。
作品は、6年くらい前につくったモデルで、
「攻殻機動隊」のタチコマとかフチコマとかを意識して組んだモデルです。
ですが、新濃灰で組んでいるので、
ミリタリー系のメカメカしさが出ているかなーと思います。
名前は「6脚戦車」ですが「ロクアシセンシャ」と読みます。
最近、家のどこにも見かけませんが、どこにあるんだろう……。
ということで、「6脚戦車」の紹介スタートです!
「6脚戦車」の制作ポイント
まずは、正面です。
ポイントは、顔でクリアグリーンで視覚部分を、双眼鏡でレーダー部分表現しています。
手は、シンプルなつくりにし、武器のひとつであるダイナマイトを持たせました。
パーツのメインカラーは新濃灰ですが、ところどころに新灰を使っています。
たとえば、動力系を表現する部分で、
メインタンクらしき部分にアクセントとして新灰を使っています。
続いて斜め横から。
脚となる部分がよく見えるかと思います。
脚部はクリップパーツと蛇口パーツで構成し、
エクソフォース(記憶あいまい)についていたパーツでタイヤと接続しています。
また、メインウエポンであるロケット砲も見えやすいですね。
このロケット砲は、わざと旧濃灰にすることで、浮き上がって見えるようにしています。
次は普通に横から。
ボディラインがよく見えるかと思います。
小さいモデルではありますが、カーブスロープ、レーダーなどを組み合わせることで、
全体的な形状だしをしています。
このように、違う形のパーツを組み合わせることで、面白い形を出すこともできます。
ですので、パーツを集めるときはあまり偏って集めずに、
ある程度色々なパーツを買っておくとよいと思います。
そして上から。
全体的なフォルムがよく見えますね。
特に、本モデル一番のケレン味ともいえる受話器のパーツがわかりやすです。
また、ボディ自体の、ウエッジ系のプレートを組み合わせて、
多重装甲のようなディテールも、見て取れると思います。
最後は、後ろから。
動力系をエンジンパーツだけでなく、
グリル系パーツで排気口らしきものや、拳銃パーツでマフラーっぽい表現を加えています。
以上で「6脚戦車」の紹介は終わりです。
作り方はシンプルですが、レゴブロックでオリジナルモデルを組むときの参考になればと思います。
今気づいたのですが、本ブログではあまりロボット系の作品を公開していない気もします。
そろそろ現代版にカスタマイズした素体なんかも紹介したいですね。