レゴオリジナルモデル:「スターファイター」

スターファイターデジラマ

レゴオリジナルモデル:「スターファイター」の紹介

今回レゴブログ「アレゴレNEXT」紹介するのは、
旧アレゴレでも紹介したことのあるオリジナルモデル、
「スターファイター」です。
著書である「つくって遊ぶブロック玩具」にも掲載されていますし、
いくつかのテレビでもプロフィール画像に使われたので、
ご覧になった方も多いかもしれません。

その名のとおり、宇宙用戦闘機で、
「シューティングゲーム」に出てくるような機体をイメージしました。
LEGO宇宙海軍シリーズとは世界観が違うので、
わりと派手な機体カラーとなっています。
色が変われば「スターウォーズ」なんかに出ても、不自然じゃないかもしれません。

実のところ4×16のカーブスロープ(45301)
……しかもオレンジの使い道に困って作ったモデルだったりするのですが、
結局大量にオレンジパーツを追加購入するハメになりました(笑)
それでは、ご覧ください。

「スターファイター」の紹介

スターファイターメイン

まずは、前から見た画像です。
機体カラーがオレンジを基調なので、正規採用される前のトライアル機的なイメージです。
そのため、装甲がない部分も多く、機械が向きだしになっています。
このあたり、メカ系ビルダーとしては、結構楽しめました。

スターファイター上

真上からみると、機体のフォルムがわかりやすいかと思います。
なんとなく、縦シューティングゲームに出てきそうな感じがしませんか?
翼の先端部分に武器を付けたかったので、こういうフォルムになったともいえます。

スターファイター横

横から見ると、むきだしの機会部分がよく見えます。
灰と濃灰で構成していますので、機体のオレンジから浮いて見えるのが狙いです。
この角度だと、翼のパーツ構成がよくわかると思います。
クラッシックスペースをはじめ、昔のレゴのセットはプレートを使って翼を作るので、
上部にポッチが見えていました。
しかし、私を含むリアル路線のビルダーには、なかなか受け入れがたいところであります。
そこで、ブロックを横にして組むことで、ツルツルの翼を作っています。
スロープパーツを多用すれば、結構面白い形ができますよ。

スターファイター斜め後ろ

この角度からの眺めが好きです。
2基あるメインスラスターのボリュームがよくわかるかと思います。
ノズルも、かなり大きめで、テクニック系のギヤやプーリを組み合わせています。
システムを買い集めていると、どうしてもテクニックを買う予算がなくなりますが、
メカ系のアクセントとしてはもってこいのパーツが多いので、
たま〜に買うのもいいですよ。

スターファイター後

後ろから見るとこんな感じ。

各部の紹介:エアインテーク

エアインテーク

エアインテーク部分も、ギアなどの組み合わせ。
システム系で十字穴を持つパーツをうまく組み合わせれば、
簡単に取り付けられます。

いかがしたか?
昔の作品ではありますが、参考になる部分もあるかと思いますので、
じっくり見てください!

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