レゴオリジナルモデル:ロボ編「銀煌」の紹介
今回のレゴブログ「アレゴレNEXT」は、
私が以前制作したオリジナルロボット「銀煌(ぎんこう)」の紹介です。
この作品は、レゴロボ界の重鎮ともいえるzizyさんの
「ブロックでロボをつくろう!!小型ロボ編1 」メソッドをベースに用い、
自分風に作り変えたものです。
本作は「ブロックでロボをつくろう!!小型ロボ編2」に、
作例として紹介してもらいました!(感謝)
なお、サイズとしては、zizyさんのモデルに比べて、ひと回り大きいです。
制作のポイントは、
「量産機」であることと、「多重装甲」っぽいディテールです。
フォルムとして意識したのは、ゲーム「マヴラブ」の戦術機です。
……まあ、完成品からは全然イメージ違いますけど(笑)
ということで、レゴのオリジナルロボ「銀煌」を紹介します!
帝国陸軍汎用戦術ロボ「銀煌(ぎんこう)」とは?
名前は、実は今日までつけていなかったのですが、
戦術機っぽく和名で「銀煌(ぎんこう)」としました。
本来の字面ですと「銀鉤」という三日月の別称なのですが、
字が見た目がイマイチなのとわかりやすさを優先して煌の字に変えました。
漢字変換がなかなかできなかったからじゃないんですよ! ホントですよ!
一応、帝国陸軍所有のメカという設定にしてあります。
帝国って何だよ!……ということについては、いつか紹介します(多分)。
「銀煌」の武装
陸軍運用の汎用機を目指しているため、接近戦を視野に入れた武装になっています。
たとえば、メインウェポンの突撃ライフルには、
接近戦用のチェーンソーが装備されています。
これは、ゲーム「Gears of War」の武器を参考にしています。
また、腹部には機銃が2 門装備されています。
これは、コクピットへの攻撃に備えたものです。
あまり意識してはいませんでしたが、元ネタとしてはF91のヴェスバーでしょうか。
まあ、全然威力としては弱そうですけどね(笑)
「銀煌」の盾
銀鉱の盾は、右側に装備されたシールドです。
ここが戦術機っぽいところなんですが、盾にはリアクティヴアーマーが装備されています。
リアクティヴアーマーは衝撃で爆発するようになっており、
原作の「マヴラブ」ではBATAという敵に叩きつけて攻撃しています。
ビルド的には、1×1タイルを斜めに配置することで隙間を作り、
複数のリアクティヴアーマーがついているように見せています。
「銀煌」の推進装置
「銀煌」の背部には、メインスラスターが装備されています。
これは、クリップパーツで可動式にしています。
ほかにも、脚部には「双眼鏡」パーツを使用した推進装置が見えますね。
これは、突貫する際、スタートダッシュするための補助出力です。
まとめ
……ということで、旧作の紹介でしたが、「銀煌」いかがでしたでしょうか?
もともと、私がレゴを始めたのは「オリジナルロボを作りたいから」だったのですが、
最近では「さいとうさんって、ロボも作るですか?」……と言われることも増え、
まるで「キン肉マンが吉野屋の牛丼が好きだった」くらい、
忘れ去られた設定となりました(苦笑)
今後は、真面目にロボ作っていきたいなぁ。