「アキバの宇宙船ったら宇宙船」バイパースカイ
今回のレゴブログ「アレゴレNEXT」で紹介するオリジナルモデルは、
前回紹介した「アキバの宇宙船ったら宇宙船!」の支援機のひとつである、
「バイパースカイ」です。
「アキバの宇宙船ったら宇宙船!」のマザーシップ両翼には、
あからさまに支援機がついております。
この「バイパースカイ」は、右側に係留されており、
主に航空関係の支援を行います。
係留中は主翼は折りたたまれており、発進と同時に開きます。
なお、本家「ベニーの宇宙船ったら宇宙船!」モデルには、
両側に同じ支援機がついていますが、
私のモデルは別タイプの支援機がついています。
これは、映画「宇宙からのメッセージ」のリアベ号が、
両翼に違うタイプのメカを付けているところからインスパイアされています。
左側に係留されているのは「バイパーマリン」で、次回紹介予定です。
それでは、バイパースカイご覧ください!
「アキバの宇宙船ったら宇宙船!」バイパースカイの紹介
![バイパースカイ正面](https://alegoremagazine.com/wp-content/uploads/2016/05/img20160530-01.jpg)
まずは、正面の画像です。
係留中と違って、翼が下に向いています。
翼を前進翼タイプにしたのは、
宇宙という日常世界と違う舞台なので、よく見ない形にしたかったからです。
また、マザーシップと見比べていただくと判るかと思いますが、
同じ技術で作られた感を出すために、デザインを似せてあります。
![バイパースカイ横](https://alegoremagazine.com/wp-content/uploads/2016/05/img20160530-02.jpg)
続いて横の画像です。
なんか、つるりとして可愛くないですかね?
個人的には、なかなか気にいったフォルムです。
バイパーという名前にしたのは、なんとなくこのフォルムが
「バトルスター・ギャラクティカ」のバイパー戦闘機に似ているなーと思ったから。
![バイパースカイ後ろ](https://alegoremagazine.com/wp-content/uploads/2016/05/img20160530-03.jpg)
最後は後ろ側から。
推進ブロックは、結構凝った作りになっています。
あんまりやりすぎりと浮きそうなので、
全体はシンプルに、このブロックだけ機械だらけに……という感じです。
なお、最下部にはクラッシックスペースの世界で同じみのパーツをつけました。
このように、何かの世界観に合わせたいときは、
キーとなるパーツをつけるとグッと近づきますよ。
なおメインビジュアルは、どっかの惑星で探査中のイメージにしてみました。
アフターバーナーもフォトショップ上で描いてみたんですが、
ちょっとやりすぎた感もありますね(笑)
ということで、次回は左側のバイパーマリンを紹介予定です!