レゴオリジナルモデル:LEGO宇宙海軍「空母」

空母メイン

レゴオリジナルモデル:LEGO宇宙海軍「空母」の紹介

今回レゴブログ「アレゴレNEXT」で紹介するのは、
私が作り続けているLEGO宇宙海軍の「空母」を紹介します。
LEGO宇宙海軍は、映画館で「宇宙戦艦ヤマト復活篇DC版」を見たときに、
「俺も宇宙艦隊作りたい!」と思って始めた企画です。
ですので、「宇宙戦艦ヤマト」の世界観をモチーフにしつつも、
レゴブロックらしさを出せたらいいな……と思っています。

サイズ的には、艦艇をたくさん作り
「ずら〜っ」と並べたら壮観だろうなと思い小型にしました。
現在までに、戦艦、空母、巡洋艦、駆逐艦が完成しています。

裏のメカ設定としては、どの艦艇も
兵装ブロック、コントロールブロック、エンジンブロックに分かれており、
深刻なダメージを受けた場合は、その部分をまるまる換装する
……というイメージでいます。
なので、どのモデルも、かならず分離できるようになっています。
前置きはこれくらいにして、空母の紹介をしましょう!

LEGO宇宙海軍「空母」の紹介

空母前

空母斜め前まずは、前側の写真をごらんください。
空母らしい特徴として、滑走路を2つ持っています。
プレートパーツだけだと滑走路らしく見えなかったので、
白い破点をいれるために1×1白プレートを使っています。

空母横

空母の横からみると、フォルムがわかりやすいですね。
中央のコントロールブロックが、でっぷりしているのは、
艦載機を収納するためと、パイロットなどの居住エリアが多きいからです。

空母後

後ろからみると、後部の兵装やスラスター部分がわかります。
このスラスターは比較的小型に見えますが、
「空母設計当初は戦闘が主目的ではなかったため、
巡洋艦のスラスターを改良したものがベースになっている」
という裏設定の事情です。

各部の紹介:艦首砲門(副砲)

 砲塔

艦首右舷には、副砲が2 門装備されています。
僕の裏設定的には、大戦勃発後に追加装備されたもので、
造船当初はなかったものです。
この副砲は、LEGO宇宙海軍の標準装備で、
ほかの艦艇にも使われています。
ビルド的には、表面上部を丸くつるつるにしたかったので、
2645「Plate, Round 2 x 2 with Rounded Bottom (Boat Stud)」
を使うことにしました。
ほかの砲塔もすべて、このパーツで表面を丸くしているため、
本体への設置の都合上、艦艇の表面はプレートを裏返しに使っています。

各部の紹介:ブリッジ

ブリッジ

コントロールブロックにあるブリッジです。
透明パーツやグリルを使ってブリッジらしさを再現しています。
レーダー部分は、望遠鏡(?)パーツを使っています。

各部の紹介:魚雷発射管

魚雷発射管

戦闘時のみオープンになる魚雷発射管です。
4070 「Brick, Modified 1 x 1 with Headlight」の穴を利用して表現しました。

各部の紹介:艦載機エレベーター

エレベーター

艦載機エレベーターも、使用時のみに開閉して現れます。
ディテールをうまくつくれなかったので、
プリントパーツに頼ってしまいました。

よしかず
このシリーズは、随時公開していく予定です!

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