レゴ 「スター・ウォーズ 」のビルダブルフィギュアを買ってみた
あえて映画の中身には触れませんが、
スターウォーズシリーズの新作発売にともない、
新しい商品ラインアップ「ビルダブルフィギュア」が登場しましたので、
レゴブログ「アレゴレNEXT」としては、
どのような商品かを検証したいと思います。
この商品は、システム系ではなく、
バイオニクルやヒーローファクトリー系の、
球体関節をメインにしたレゴブロックのシリーズです。
最初に新しいラインアップと書きましたが、
実のところ名前こそ「ビルダブルフィギュア」とつきませんが、
バットマンっぽいやつや、アイアンマンっぽいやつが発売されていました。
しかし、あまりなデキ映えに、売れ行きは今ひとつだった気がします。
そして、このスターウォーズ版も、
みるからに「安っぽい」オーラが漂う上、
キャラクターたちの顔は「コレジャナイ」感じです。
果たして買う価値はあるのでしょうか？
とりあえず、「キャプテン・ファズマ（ 75118）」と、
「クローン・コマンダー・コーディ（ 75108）」を買って組んでみました。
ビルダブルフィギュアを作ってみる
……ということで、早速開けてみると、こんな感じ。
大ぶりなパーツばかりで、
バイオニクルシリーズやヒーローファクトリーを見慣れていないと、
ちょっと驚く内容かもです。
「コーディ」には欲しいパーツがちらほらと。
「ファズマ」の場合、銃に十字シャフトを差すとそのままズブズブ入ってしまいます。
そこで、かならず持ち手のほうに先に差して、
あとから銃を持たせましょう！
ビルダブルフィギュアの完成品をイジってみる
……とまあ、完成まで１体１５分くらいしかかからず、
あっという間に終了です。
並べて見ると、いい感じですが、若干「ファズマ」のほうが背が高いです。
「スケール違うの？」とも思いますが、設定がそうなのかもしれません。
続いて、ポージング。
片膝立ちさせることも簡単にできます。
そういう意味では、フィギアとして遊び安いモデルだと思いますね。
……がしかし！
なんですかコレは？？
まさに、脇が甘いというか、ガラガラです。
当然足も手もスカスカです。
……なんて、驚いたフリをしましたが、
これがバイオニクルシリーズやヒーローファクトリーシリーズの特徴です。
したがって、このシリーズでオリジナル作品をつくろうとすると、
まずは、このスカスカを無くすことから始めなければなりません。
そのためには、結構なパーツが必要になりますので、
システムと同様にお金がかかるアイテムです。
むしろ、商品単位でのパーツ数が少ないぶん、割高かも知れません。
買いか？買いじゃないか？……と聞かれれば、
もし、アナタがシステム系の人なら、
欲しいアイテムだけ買って、あまり深追いしないほうがいいかもしれませんね。
