今回は、レゴ(R)スター・ウォーズTMの日にちなみまして、2022年5月にプロモーション用としてプレゼントされた「レゴ(LEGO) スター・ウォーズ ラーズ家のキッン 40531」を紹介します!
映画「スター・ウォーズTM」のエピソード4で,、ルークが暮らしていた叔父さん夫婦の家のキッチンをジオラマ化したものです。
「スター・ウォーズTMのインテリアデザインって、こんな感じだよね?」という貴重な資料でもあります。
今では入手困難な商品ですが、ヤフオクやメルカリなら、残っている可能性もあります。
今回は、どのくらいのクオリティだったのかなど、記録保管としてご紹介しましょう!
……と思ったらメルカリにありました!
ラーズ家のキッチン 40531の気になるパーツは?
「ラーズ家のキッチン 40531」のパーツ構成は、袋が4つで合計191ピース入っています。
基本的には白ベースのパーツが多くなっていて、ああ部屋なんだなーと思わせますね(笑)
気になるパーツとしては、24085(Minifigure, Utensil Cleaning Mop)があります。
これは、名前のとおりモップのパーツですが、明るい緑系のパーツなので、使い勝手が変わるかも!
ちなみに、本製品では何らかの食べ物的な扱いのようです。
次に気になったのは78666(Arch 1 x 2 Inverted)ですね。
今でこそ珍しくはありませんが、当時は「やった!」と思いました。
こうしたアーチの逆スロープ系は、もっとでてほしいです!
ほかにも、キッチンという名に恥じない、料理道具なども入ってますよ!
ラーズ家のキッチン 40531の見どころは?
では、実際に組んでみて、ラーズ家のキッチン 40531の見どころはどのあたりだったのでしょうか?
部分ごとに紹介しますね。
棚
一番、注目してほしいのは、棚の造形かもしれません。これ、縦に組んだものを横に寝かせているんです。
なので、ウエッジプレートがいい感じのアクセントになってますよねね。
また、パネルパーツも棚の段ディテールとしていい仕事してるんじゃないでしょうか。
柱
スターウォーズの柱といえば、この三角の枠ですよね。
こうなっているだけで、ああスター・ウォーズの世界観だ!…とわかる造形です。
組み方としては、スロープと逆スロープを使うだけなので、欲しいカラーさえあれば楽勝で真似できます。
ぜひ、使ってみてください。
テーブル
テーブルの造形は、特に凝ったところはないですが、最新のパーツでキレイに作られています。
テーブルの端をかまぼこパーツで整えるために、ブロックを寝かせて造形していますが、アーチパーツなどを使うことで中央に穴みたいなものも用意されていますし、意外と参考になる組み方でした。
なんというか、下から見ると下水管みたいのがあるのが、SF世界っぽくなくて生活臭があふれていますね。
ラーズ家のキッチン 40531の完成品
パーツ数が少ないので、完成まではそれほど時間はかかりませんが、かなり楽しめる造形だと思います。
以下、今回のラーズ家のキッチン 40531の内容物になります!
ベル・ラーズ
ラーズ家のキッチン 40531では、キッチンだけでなくミニフィギュアとして「ベル・ラーズ」sw1208(Aunt Beru Whitesun Lars)が入っています。
エピソード4あたりのベル・ラーズさんなので、かなり年寄りな感じの顔になっていて、色を変えたら皇帝にも見えますね(笑)
服は汎用性が高いので、ギリ一般人の私服として流用可能です。
ラーズ家のキッチン
完成したラーズ家のキッチン部分は、とてもプロモーションセットとは思えないほどのデキです。