「ハルバート王のバトルメカ」レビュー
今回、レゴブログ「アレゴレNEXT」で紹介するのは、
レゴ「ネックスナイツ 」シリーズの「レゴ (LEGO) ネックスナイツ ハルバート王のバトルメカ(70327) 」です。
レビューだけじゃなくて、組み替えもしたのでオリジナルモデルの組み方の参考になるかも!
今回、紹介する「ネックスナイツ 」は、「キャッスル」の流れを汲む「お城」系のシリーズ。
ですが、今回のロボットのようなメカなども登場するので、「ニンジャゴー」シリーズの商業的な影響を受けたシリーズといえます。
割と、面白い造型もそろってますし、新規パーツもふんだんに使われているので注目の商品です。
気になる中身は?
15403「Plate, Modified 1 x 2 with Mini Blaster」も気になりますが、
一番は22408「Shield Pentagonal」です。
2016年の新パーツでまだ銀色しかありませんが、
ミニロボ制作に使えそうな予感です。
去年から透明パーツが出回っていたもの。
剣は新規造型の23860「Blade with Bar」。
黒いパーツもありますし、
ミニロボのディテールパーツに使えそう!98375「Toy Winder Key」という、
少しレアなゼンマイパーツも嬉しいですね。
22388「Slope 45 1 x 1 x 2/3 Quadruple Convex」。
このセットについている金以外にも、
銀、クリアレッド、クリアオレンジがあります。
ブリリンではセットに含まれないクリアグリーンも登録されてました。
制作から完成まで
ということで、新規パーツに喜びながら組んでみました。
特にもの珍しい組み方はなかった気がしますが、
股関節部分の延長は自分ではやったことなかったので、
ちょっとだけ参考にしようかと思います。
完成品はコレ!
組み替えにチャレンジ!
このセットの問題としては、腕のデザインが左右対称ではないこと。
したがって、これ1つ買って「オリジナルロボを組もう!」とすると困難です。
関節パーツを持っている人は問題ないですが
持っていなければ、あきらめて2つ買うか、パーツ屋さんにお世話になるかですね。
んじゃ「ホントに1個じゃ組めないの?」
……という疑問を自分で解決すべく、
久々に組み替えにチャレンジしてみました。
で、できたのが以下のようなロボ。
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」を見ながら作ったので、
なんとなく殴り合い用の武器を持たせてしまいました(笑)
難しかったのは、やはり腕の関節と、
マニピュレータ(指)部分でしょうか。
いずれにせよ、実売5000円なら買って損なしなセットだと思います。
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フィグ乗り系のロボを作ってみたい方は参考になるし、
関節系パーツも手に入るのでオススメかも!