レゴオリジナルモデル:「ドラキュラ」の紹介
前回に引き続き、今回のレゴブログ「アレゴレNEXT」で紹介するモデルも、
TBSテレビ「炎の文化系TV」用に制作した妖怪シリーズから、
「ドラキュラ」を紹介します。
このドラキュラも、カッパ同様ギミック対策として、
本来のリアルモデルからTV用に改修せざるを得ませんでした。
カッパ同様、個人的にはオリジナルモデルのほうが思い入れがありますので、
今回はドラキュラDC(ディレクターズカット)バージョンの紹介です!
「ドラキュラ」DC(ディレクターズカット)の紹介
まずは、正面から。
眉をウエッジプレートで表現し、
1ポッチ接続することで位置を移動できるようにしてあります。
目も可動するのですが、あくまで角度をつけて目を設置するためで、
動かす目的ではありません。
伯爵って感じにするためにステッキを持たせ、
せっかくなのでコウモリのパーツをあしらいました。
斜めからみるとわかり安いのですが、脚はスロープパーツで構成しています。
スロープと逆スロープを組みあわせ、
ワイングラスのようにくびれを持たせることで、行儀の良さを表現しました。
あと、蝶ネクタイをバー付きのプレートで表現しています。
斜め後ろから見ると、髪型の構成がわかると思います。
2×1のカーブスロープを多用させてもらいました。
てっぺん部分は、逆にスロープパーツで直線的にし、
毎日ちゃんとセットされている感を出してます。
うしろは……あまり、特筆すべきことはないかも。
なお、カッパ太郎同様、ドラキュラにもキャラクター性を持たせる予定です。
名前はドラドラ伯爵です。
「ドラキュラ」テレビ放映バージョンの紹介
一応、ドラキュラも、テレビ放映バージョンを公開。
蝶ネクタイの演出以外は、共通項はありません。
逆に言うと、カッパもほかのモンスターも、
TVバージョンのボディにあまり差異はありません。
やはり、この大きさだとできることは限られますしね!
……ということで、妖怪シリーズはまだまだちょっとだけ続くんじゃ。