ミリタリーオフ2013オリジナルモデル編の紹介
昨日の「ミリタリーオフの2013年版」の再現モデルの紹介に引き続き、
本日のレゴブログ「アレゴレNEXT」では、
オリジナルモデルをセレクトして紹介！
なお、ミリオフはミリタリーをメインとしたレゴブロックの祭典。
主催のとにーさんによると、今年も開催予定らしいので、楽しみにしたいですね！
ということで、ミリオフ2013「オリジナルモデル編」のレポート開始です！
ミリタリー系モデル
もしかすると再現モデルに入れたほうがいいかもなのですが、
元ネタがわからないのでオリジナル扱いにしました……スミマセン。
まずは、プチトラック。
たくさんつくって、怪獣に立ち向かわせたい感じです。
zizyさんの作品のようです。
これを見ると、１×１丸タイルの登場で、ずいぶん制作の幅が広がった気がしますね。
戦車群で注目してほしいのが、薄い緑の戦車。
ブリリンでは「Sand Green 」に仕分けされるこの色のパーツが、
「レゴ チーマ」シリーズをきっかけに増えたので、
このカラーの戦車がつくれるようになったといえます。
新シリーズの製品が発表されたときに、
全然興味ない分野の商品でも念のためチェックしてみると、
意外と掘り出し物があったりしますよ。
ロボ編
例によって、ミリオフ裏のメインであるロボット。
まあ、未来のミリタリーと考えればなっとくですね。
作品は、どちらもレゴロボ界の重鎮というかマイスターzizyさんのモデルです。
ひとつめは「Sガンダム」、ふたつめは「クシャトリア」が
モデルじゃないかと予想します。
いつも思うことですが、zizyさんのメソッドを使えば、
どんなロボでも再現できるような気がしています。
ビネット
ビネットも、面白い作品がありました。
ひとつめ「ヨーロッパ」の石畳を再現したビネット。
隙間の空けた方が見事です。
はくしゃくの作品のハズ！
もうひとつは、イースター島のモアイ像。
１×１の垂直クリップ付きプレート２枚で再現できるなんて、
これ、考えた人天才としか思えない。
建物
藤田さんが以前にモジュールタウン仕様でつくったデパートを、
「まちつく」スケールで再現。
自身の作品をリビルドするというのも面白いですね。
よくみると、ショウウインドウに、１×１のフィグパーツが飾られています。
食べ物
昔も今も、食べ物の再現は人気です。
二つに割れたスイカもいいですが、後ろにある納豆もなかなかの再現度です。
名刺に電話番号があったのでボカしを入れていますが、
現在の阪大レゴ部の部長「八木」くんの作品です。
オリジナルキャラクター
オリジナルのキャラものは、例によってみのわさんの天下ですね。
ドラキュラ、狼男、フランケンシュタインの怪物、青鬼などをモチーフに、
独特のディフォルメが効いてます。
一番左端のキャラの、ネクタイにも注目してくださいね！
ということで、ミリオフ2013の紹介を終わります。
まだまだ、どこかに画像が残っているはずなんで、
随時補完していけたらなーと思います。
なお、TOP画像は、グラさんが持ってきたゲーム「Gears of War」の架空銃です。
このチェーンソー部分とか、たまらんですね。
