レゴブロックの歴史&ビルダー工房の紹介
「展示アーカイブ」と題して日本におけるレゴ展示の歴史を振り返りを続けているレゴブログ「アレゴレNEXT」。
本日は、那須ハイランドパークのレゴスタジアムで展示された、
「レゴブロックの歴史」と「レゴビルダー工房」を紹介します。
この「レゴブロックの歴史」は、かなり楽しみにしていた展示物で、
「日本にはレゴランドがなくてもレゴスタジアムがあるぞ!」という、
オフィシャル感満載でした。
「レゴビルダー工房」も直江さんと仲良くなる前に行ったので、
ちょっと興味がありましたね。
ということで、早速紹介にうつります!
「レゴブロックの歴史」歴史編
まずは、レゴブロックの歴史コーナーにあった、歴史的商品紹介から。
最初の猿のオモチャは、レゴ社が木のオモチャをメインにしていたころの商品です。
よく、レゴ社の歴史紹介する本などでも見かけるのですが、これレプリカなんですかねぇ?
また、古い商品モデルも展示されていました。
このころは、すべてのミニフィグがニッコリ顔で、消防のセットなのに平和そうです。
最近に警察には、本当に悪人顔のフィグもありますが、リアルになった反面夢が消えた気もします。
「レゴブロックの歴史」レゴ社工場編
一番のメインは、レゴ社の工場の紹介です。
レゴブロックでモデル化したもの、金型なんかも展示されていました。
この、今にも動き出しそうなブロック工場は、デンマークで見たものそのままな感じです。
デンマークのレゴランドでは、レゴ本社見学の特別ツアーもあるようなので、
ホンキで興味ある人はぜひ行ってみてください!
「レゴブロックの歴史」そのほか編
そのほかにも、「現在は版権モノやってます」的なアピールなのか、
ハリーポッターの積分モデルなどもありました。
なんでハリーかは、ともかくとして「ホウキもレゴブロックでつくってよ!」って感じです。
まあ、予算などもあることなのでしかたないのですが、
昆虫の森なども草などがレゴブロックでなかったりして、少し興ざめなこともあります。
まあ、このあたりが「こだわりまくり」の「BFT」を生むきっかけになるのですが、
それはまた別の話(ナレーション:森本レオ)
「レゴビルダー工房」そのほか編
レゴビルダー工房は、あまりスペースは割かれていませんでしたが、
興味深い展示でありました。
写真を撮った時には知らなかったのですが、
今この画像を改めて見ると、西船橋にあった直江さんの工房そのもので、
買ったiPadを見せびらかしに行ったり、BFTの下準備に行ったり、
いろいろ思い出してきてなんだかホロッときました。
まあ、もっとも現実はもう少し雑然としていた気もしますが、そこは美化しておきましょう!
工房の再現以外に、小さなモデルが飾ってありました。
これは、直江さんがワークショップをするときに使っていたモデルです。
昔、リアルに直江さんのワークショップを聞いたのですが、
この小さいモデルのなかに、色々な技が詰まっているですよ!
直江さんのワークショップの話になったので、ちょっとピンが甘いのですが画像を載せておきます。
この時の生徒さんたちは、もう大人になったんですかねー。