「レゴ恐竜の森」(那須ハイランドパーク)の紹介
本日のレゴブログ「アレゴレNEXT」は久しぶりに「展示アーカイブ」です。
紹介するのは、那須ハイランドパークのレゴスタジアムで公開されていた「レゴ恐竜の森」です。
この「レゴ恐竜の森」は「レゴ昆虫の森」とともに、
那須高原の森を再現したスペース設置されております。
ここに展示されておりトップ画像にもなっているティラノサウルスは、
故直江和由さんが570時間かけてつくったという力作で、
積分モデルならではの曲線美を堪能できます。
残念ながら当時の制作談話は直江さんのブログにはありませんが、
せめてものアーカイブとして本レゴブログで公開していきます!!
ティラノサウルス
![ティラノサウルス](https://alegoremagazine.com/wp-content/uploads/2016/07/img20160720-01.jpg)
まずは恐竜の王様とも言えるティラノサウルス。
映画「ジュラシックパーク」シリーズでもおなじみですね!
胸のあたりの筋肉らしき盛り上がりとか、さすがですよ直江さん!
トリケラトプス
![トリケラトプス](https://alegoremagazine.com/wp-content/uploads/2016/07/img20160720-02.jpg)
続いてトリケラトプス。
草食系の恐竜ですが、2本の大きな角が特徴ですね。
ボディは新濃灰でつくっていますが、
これはほかの恐竜たちと区別をつけやすくするためかと思います。
プテラノドン
![プテラノドン](https://alegoremagazine.com/wp-content/uploads/2016/07/img20160720-06.jpg)
![プテラノドン子供](https://alegoremagazine.com/wp-content/uploads/2016/07/img20160720-07.jpg)
翼竜からはプテラノドン。
私が子供のころは、恐竜扱いだったと思うのですが、気づいたら翼竜と言われててビックリ。
しかも、実は空を飛ぶのではなく、滑空するのだとかいう説もでてきたようで、
なんだか夢を壊されたような……とそれはともかく。
翼を広げているところが、いいですね。
直江さんのモデルは、こうした生き生きとした瞬間の切り取りだと思うのです。
なお、足下の巣には捕ってきた魚を子供たちにあげている様子もモデリングされていました。
余談ですが、ボディを赤にしたせいか、プテラノドンというよりは、
「バビル2世」の「ロプロス」に見えるのは私たちの年齢くらいでしょうか(苦笑)。
スピノサウルス
![スピノサウルス](https://alegoremagazine.com/wp-content/uploads/2016/07/img20160720-04.jpg)
さらにスピノサウルス。
ティラノサウルスに匹敵する大きさの肉食恐竜で、背中のトゲトゲが特徴です。
棘部分の文様表現に見応えがありますね。
ヴェロキラプトル
![バリオニクス](https://alegoremagazine.com/wp-content/uploads/2016/07/img20160720-03.jpg)
映画「ジュラシックパーク」で一躍有名になった「ヴェロキラプトル」。
ラプターの異名を持つ俊敏な動きが印象的でした。
パキケファロサウルス(ステゴケラスかも)![パキケファロサウルス](https://alegoremagazine.com/wp-content/uploads/2016/07/img20160720-05.jpg)
石頭系恐竜の「パキケファロサウルス」は、頭部のドームが大事ですね。
……ということで、駆け足でしたが、「レゴ恐竜の森」でした。
最後の二つが名前がわからないので解説ゼロですが、
名前がわかり次第テキストを追記したいと思います。
余談ですが、実のところ先日来、行方不明になっていた、
さまざなレゴブロック関連画像を探していたのですが、昨日無事に見つかりました!!
これで、昔のミリオフをはじめ、後生に残したいイベントや展示の画像を紹介できます。
ぜひ、お楽しみにしててください!