レゴ再現モデル:食べ物シリーズ「和菓子」

和菓子

レゴ再現モデル:「和菓子」の紹介

本日レゴブログ「アレゴレNEXT」紹介するのは、
クリックブリック・ビーナスフォート店で行われた、
第三回オリジナルモデルコンテストに応募した作品です。
なので、もう10年くらい前の作品かもしれませんね。

テーマを「和菓子」としたのは、第二回で入賞した「お寿司」が評判でしたので、
俗に言う「二匹目のドジョウ」を狙った感じです(笑)
しかしながら、回を重ねるごとに全体のビルドレベルも上がり、
同系列での食べ物作品で良作もあったため入賞できませんでした。
反省点としては、1日で作ってはいけない……と(苦笑)

決して手を抜こうとしたわけではないのですが、
まったく題材が決まらないずに締め切り前日になった経緯があります。
……ということで、コンテストに出場する際は、
ちゃんと前もってプランニングしましょうね!

ということで、今回は「和菓子」の紹介です。
何か、食べ物をレゴで組む時の参考になれば幸いです。

和菓子とその高級化粧箱

和菓子高級化粧箱入り

作ったのは、4つの和菓子です。
まず、左上は「柏餅」です。
ゴルフボールのような半円のパーツを組み合わせ、
さらにサッカーのセットに入っていた緑の柔らかいスポンジっぽいパーツで包みました。

右上は、「芋ようかん」です。
芋ようかんというと黄色いイメージがあるますが、
実はモデルは「舟和」という老舗のものです。
したがって、この色がリアルなのですが、聞かなければまったくわからないかも(笑)

左下は、特にモデルはないのですが、ひな祭りにでてきそうな和菓子をイメージしました。
複数の色のプレートで段を重ね、一番上をクリアイエローでゼラチン風にしています。
その上で、テクニックボールで飾りをつけました。

右下は、季節の上生菓子ってことで、「柿」をイメージした「練り切りです」。
このクリアオレンジの岩パーツは使い道がなかったのですが、
ばっちりはまった感じでしたね。
葉っぱの飾りも、サッカーのスポンジ系パーツを使いました。
こんなことしてるから「特殊パーツの鬼」とか呼ばれるんですね(笑)

最後の高級化粧箱ですが、黒ブロックと赤タイルで組み、漆塗りの重箱風にしました。
しかし、そのままでは安っぽい感じもしましたので、
高級感を出したいと思いシールを貼っています。
貼ったのは、「ハリーポッター」シリーズのホグワーツ特急のシールです。
ベースが赤で金色が入っていたのが、気に入りました。
無事、高級感が出せたと思います。

これで、和菓子の紹介を終わります。
かなり昔の作例なので、今となっては参考になる部分も少ないかもしれませんね。
ほかにも、食べ物ビルドをしているので、どんどん紹介していきますよ!

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