レゴブロックを組む時に便利な7つの道具とは?

ブロック外し

レゴブロックを組む時に便利な7つの道具を大紹介!

レゴブロックで製作作業をするなら、
「ブロックはずし」をはじめ、いくつかそろえておくと便利な道具があります。
そこで、今回のレゴブログ「アレゴレNEXT」は、
レゴブロックを組む時に便利な7つの道具を紹介します。
製品だけを組む人、オリジナルモデルを組む人、
どちらの方にも読んでほしい内容です。
道具名の後ろに【製品・オリジナル】として、
どちらに向いているか、あるいはどちらにも向いているか記載してありますので、
参考にしてくださいね!

1:ブロック外し(旧タイプ)【製品・オリジナル】

ブロック外し
レゴブロックで遊ぶ人なら、絶対持っていたいのがブロック外しです。
たとえばプレートを2枚重ねてしまうと、なかなかとれません。
がんばって爪を差し込んで取ろうとしても、最悪爪が割れてエンドです(涙)
ですが、旧タイプのブロック外しが2つあれば、
テコの原理を使って一発で解決します。
色は基本は旧灰と緑があります。
私は、ブリリンで赤と青を見つけたので、見栄で購入してみました。
ですが、効果は何もかわりません(笑)
最近はあまり見かけなくなってきたので、
持っていない方は1つでもいいので確保しておきましょう。
ちなみに、使いすぎると割れることがあったりします。
レゴ友の人見さんより
「最近の私は新版の軸突起を削り取ってモディファイした物と、
同新版でノーマルの物を合わせて使っています」という情報が!
たしかに、道具なんだから使いやすくカスタマイズするのはアリだと思います。
ダグラムで主人公クリンが操縦桿にテープ巻いてたし!

2:ブロック外し(新タイプ)【製品・オリジナル】

新ブロック外し
最近、さまざまなセット商品に同梱されているのが、
この新型のブロック外しです。
とにかく、色々なセットに入っているので、
入手が楽なのは初心者に嬉しい配慮ですね。
利点
この新タイプは、旧タイプよりも小型になったほか、いくつか新機能があります。
たとえば、十字の突起部分でパーツに刺さってとれない十字の軸を抜くことができます。
また、後ろの部分が薄いヘラ状になっており、タイルパーツを外すのにも役立ちます。
欠点
ただし、利点ばかりではありません。
旧タイプで「1つは確保」と言ったのには理由があり、
この新タイプ2つでは十字の突起が邪魔になり、
重なったプレートなどを外せないのです。
よしかず
ちなみに新タイプは、意外と接続力が強い(特に上)ので、パーツの一つとして使うこともできますよ!

3:レゴ定規【製品・オリジナル】

定規
かなりオススメなのがレゴの定規です。
画像のように、縦横のポッチ数が測れたり、
リフトアームや十字の軸の長さが測れたりします。
こんな便利な道具ですが、廃盤になっていると思います。
もし、見つけたら、少し高くてもかまわないので購入しましょう!
特に、テクニック系を楽しまれる方には必須のアイテムですよ。

4:手作り定規【オリジナル】

手作り定規

写真のように、レゴのパーツで手作りした定規です。
大型モデルをつくると、ここから40ポッチの位置に……とか、
数えるのが面倒なシーンがいくつもあります。
しかも、万が一1ポッチでも間違えれば大変なことになります(苦笑)

そんな苦い経験から、つくったのがこの定規です。
すべて10ポッチ目のところに色違いのパーツを目印がわりにつけ、
同じく10ポッチ目のところで畳める仕組みです。
ヒンジがあれば簡単に作れるので、
50ポッチくらいの長さのものを作ってみてはいかがでしょう?

5:ゴムハンマー【オリジナル】

ゴムハンマー
レゴブロックをたくさん積むのに便利なのが、ゴムハンマーです。
普通の方には経験がないかもしれませんが、
実はレゴブロックをたくさん積んでいくとかなり指先が痛くなります。
そんな時は、ブロックとブロックを軽くかみ合わせ、
上からゴムハンマーで叩けば簡単かつ強固に接続されます。
特に大型モデルを作るときに大変便利です。
もしかすると、私がテレビチャンピオンなどで使っている姿が、
映っているかもしれませんね。
なお、ポッチ部分が空洞になっている部品を叩くと
確実にポッチが潰れますので注意。
このようなゴムハンマーは100円ショップで簡単に手に入るので、オススメです。

6:レゴ方眼紙【オリジナル】

方眼紙
大きいモデルを組むと必要になってくるのが、レゴの方眼紙です。
普通の方眼紙でも代用できなくはないですが、
真上からの設計ならともかく、
横からの設計はブロックが正方形ではないので難しいです。
そんなことから、拙著である「ブロック玩具で遊ぼう!」シリーズに付録とつけたので、
持っているかたも多いのではないでしょうか。
かくいう私自身も、コピーして使い 続けています。
「設計図なしに組みます!」というとカッコいいのですが、
大型モデルとなると1ポッチのミスがバランスを崩す結果になることもあります。
なので、個人的には大型モデルは簡単なラフ設計図くらいは書くようにしています。

7:トレイ【製品・オリジナル】

トレイ
仕切りトレイ

 

作業をしていると部品を机から落としてしまい、行方不明になることがあります。
そこで、私は制作の際に、下にトレイを敷いて部品を入れて置きます。
どんなトレイでもいいのですが、大きいものと、仕切りがあるものを選ぶと便利です。
特に、商品を組む時には仕切りのあるトレイに、
あらかじめ部品をわけておくと、制作がスムーズですよ。

よしかず
この赤いトレイはレゴモデルビルダーの直江さんにいただきましたので、形見のようなものです。

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