レゴ再現モデル:「ファイアフライ(XK-427 FIREFLY)」

ファイヤフライ1

「ファイアフライ(XK-427 FIREFLY)」の紹介

レゴブログ「アレゴレNEXT」もいよいよ本日で2ヶ月間毎日更新を達成です!
しかしながら、過去記事&過去作のレビューを書いていることから、
「もうすぐ終わるでしょ」などと呑み会で言われてしまいましたので、
基本、本邦初公開の新作モデルを紹介します。

紹介するモデルは、
「マシーネンクリーガー」というSFストーリーのでてくる、
「ファイアフライ(XK-427 FIREFLY)」という架空戦闘機です。
「マシーネンクリーガー」は、雑誌の連載企画で、
SF関係のイラストレーター横山宏氏のオリジナルストーリー。
連載では、ミクロマンをベースに、
さまざまなスケールモデルのジャンクパーツを使い、
オリジナルのSFメカと世界感を構築して人気を博しました。
詳しくは、検索でもしてもらうとして、
さっそく「ファイアフライ(XK-427 FIREFLY)」の紹介です!

「ファイアフライ(XK-427 FIREFLY)」の制作ポイント

ファイヤフライ2

まずは、正面。
この機体の機首部分は、オリジナルではヘリコプターのパーツを流用して組んでます。
そこで、レゴモデルでも同じようなイメージでつくろうとしたのですが、
正直なところかなり苦戦し、その結果として両サイドが甘い作りになっています。
レゴのオフィシャルモデルもそうなんですが、
キャノピー系パーツにうまくマッチするようなパーツって、
あんまりない気がします。

あと、このユニットの一番の特徴ともいえる、
球体パーツを中心とした推進パーツ部分。
これは、ドームパーツを上下逆にして球体をつくり、
その周囲をプレートで囲んでいます。
実は、最初にたれポッチを(ミニフィグの首につけるパーツ)使って組んだのですが、
かなり強度に問題があったのと、
今ホイールが直付けされている部分が再現できていなかったので、
リテイクして今の形になりました。
ちょっと大きくなってしまいましたが、現在のバージョンのほうが気に入っています。
再現モデルでは、ちょっとでも頭に「?」が残る部分は、
最後までこだわって修正しつづけたほうがいいです。
いつまで経っても発表できないという懸念もありますが、
中途ハンパにするよりはいいかなって思います。

ファイヤフライ3

続いて背面。
一瞬こっちが前に見えるくらいの特徴あるフォルムですが、
実はこちらが背面なんです。
この後部をどのように再現するか悩みに悩み、
結局ヘリの後部ボディパーツを流用することが思いついたら、
後はフォルム形成に1日、ディテールアップに1日と楽に完成しました。
スケールも、このヘリの後部ボディパーツに併せて計算しています。

ディテールアップは、銀系のパーツを多く使いました。
これは、元のモデルがそうなっていたからです。
ちなみに、元のモデルはダークブルーが近いので、
いつかダークブルーで再現してみたいですね。

以上で、ファイアフライの紹介は終わりです。

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