海のファンタジー(那須ハイランドパーク)の紹介
本日のレゴブログ「アレゴレNEXT」は、
趣向を変えて「展示アーカイブ」と称して那須ハイランドパークで行われた、
レゴブロックを使った「海のファンタジー」という展示を紹介します。
この「海のファンタジー」は、
故直江和由さんが全長4メートルのジンベイザメを作り上げたイベント展示です。
その苦労話は、直江さんのブログ「プレイバック2010! パート1」の中で、
しっかりと語られていますので、そちらを参照してください。
なお、最近レゴブロックを始めた方のなかには
「なぜ那須ハイランドパーク?」と不思議に思うかもしれません。
実は、日本に「レゴランドディスカバリー」が上陸する前は、
「那須ハイランドパーク」に「レゴスタジアム」というのがあり、
日本のレゴの聖地のひとつだったのです。
ですから、私が仲間たちと開催したイベント「ブリックファンタウン」も、
「那須ハイランドパーク」でやることに意義があったのです。
ちなみに、当時の聖地3をあげろと言われれば、
1:浅草橋にあった「レゴジャパン」のビル
2:西船橋にあった「レゴジャパン」の倉庫兼「直江さんの工房」
3:「那須ハイランドパーク」の「レゴスタジアム」
だと思います。
書き連ねてみて気づいたのですが、すべて現存していないのが悲しいところ。
とまあ、そんなわけで海のファンタジーの紹介スタートです!
ジンベエザメ
まずは、全長4mのジンベイザメ。
途中で作り直しただけあって、そのリアル感と雄大さは圧巻そのもの。
基本はブロックの積分モデルですが、目のあたりがタイヤかギアっぽくも見えますね。
マンタ
続いての大物はマンタです。
プロジェクターの画像が映り込んでいるのが残念な感じで、モウシワケナイ。
こちらも、ガリガリの積分モデルですね。
トウアカクマノミ
トウアカクマノミも、生態にあわせてイソギンチャクのそばにいるのがいい感じです。
可動パーツを使わずに、尾ひれに角度をつけているのがGJです。
ツバメウオ
ツバメウオもかなりの大型モデルです。
こちらも、キレイな積分で組んでありますね。
自分なら途中でダウンしそうです。
でも、大きくつくれば、
カラーリングとか、マーキングをキチンと再現できるのが、
積分のいいところなんだよなー。
そのほかの魚たち
ごめんなさい。
実は、魚って全然詳しくないんです。
もう普通の女子がザクとグフの見分けがつかないのと同じレベルです。
ということで、撮りためた写真を一気にアップしますので、
好きなだけ見てってくださいな!
……ということで、今回は「海のファンタジー」を紹介しました。
明日は、「スペースシャトル」を予定しています!