レゴランド・ジャパン・ホテルレポート(ホテル編)

レゴランドホテルメイン

レゴランド・ジャパン・ホテルに宿泊してきました

ついにレゴランド・ホテル・ジャパンに泊まってきましたので、
レゴブログ「アレゴレNEXT」では3回に分けてレポートしたいと思います。
3回に分ける理由としては、写真が多くなったからです。
ビルダーとしての視点を交えながらご紹介しますので、宿泊の際の参考になれば幸いです。

予約は楽天トラベルで

レゴランド・ジャパン・ホテルの予約は、楽天トラベルから行いました。
理由は2つで、1つはホテルの宿泊だけなら楽天トラベルが簡単なことです。
公式サイトでも予約は取れるのですが、「大人1人」という歓迎されてない設定のせいか、安いプランが見つけにくい感じです。
その店、楽天トラベルだと、何が安いかすぐわかる感じでした。
2つめは、楽天が提供しているクーポンや、たまっているポイントが使えたことです。
正直なところ、レゴランド・ホテルの宿泊費は高いので、少しでも予算を抑えたかった感じです。
また、結果的に宿泊したことにより、またポイントもたまります。
それにしても、安い時期でも28000円くらいするので、かなりの出費です。
今回は、ブログネタのため……と思って、泊まる決意をしました。
まぁ、どっちにしても、一度は泊まりたかったですしね。

いざ、レゴランド・ホテル・ジャパンへ!

チェックインは4時からとのことなのですが、自宅を出るのが遅れてしまい「金城ふ頭」駅に着いたら、すでに5時でした。
そして、そのままホテルへ直行すればいいのに、ふ頭から見られる工場夜景を眺めていたので、ホテルに着いたのは6時を過ぎてました(苦笑)

レゴランドホテル夜景

遅くなってしまいましたが、ホテルがライトアップされていて、かなりきれいな感じです。
実は、ホテルが完成してから一度もレゴランドに来ていなかったので、初めて見るのですがかなり大きくてビックリしました。
デンマークのは、かなり小ぶりだったような気がします。

レゴランドホテル入り口

ホテルの入り口では、ドアマンをモチーフにしたモデルがお出迎えです。
入り口は、クリスマスが近いということもあり、「Bric Xmas」という特別仕様でした。

レゴランドホテルロビー

ロビーに入ると、レゴブロックでできたクリスマスツリーがかざられていまいた。
一部、デュプロも使われている感じです。

レゴランドホテルレセプション

まずは、チェックインをすべく、レセプションへ。
驚くべきは壁一面のミニフィグ。
レアものがあるのかないのか? 同じものがひとつもないのかあるのか?など、気になるところもありますが、僕の視力では確認できません(苦笑)
チェックインでは「大人男性1人」という痛い設定のため、多少怪訝な顔されますが、相手もプロです。
「レゴ好きの寂しい独身男性」をいたわりつつ、対応していただけました。
チェックイン時に、「宿泊料金に+2000円でレゴランドの夜景が見える側に変更できます」というアップグレードプランを提案されたのですが、これ以上の支払いはきついのでパスしました。
まあ、個人的に「ふ頭側」の夜景のほうが好きですしね。
あとは、カードキーの説明(エレベーターで宿泊階しか停まらないこと)や、朝食のチケットはいらないこと、ワークショップなどはコンシェルジュデスクで受け付けていることなどを、ご紹介いただきました。

レゴランドホテルコンシェルジュデスク

紹介されたコンシェルジュデスクに行くと、「クリエイティブ」と「ウォーター・プレイ・エリア」への予約ができるようになっていました。
しかし、一番やりたいワークショップは、すでに締め切られていました。
……というか、チェックインの時間よりも前にやっているようです……。
早めに来て予約をしないといけなかったのか!と思ったのですが、翌日のワークショップの予約を朝7:30からやるらしいので、そこに勝負をかけることにしました。
実際、朝一番に行ったのですが、並ぶわけでもなくすんなり予約できました。
ただし、ホテル「お子様は何名ですか?」僕「いや、僕一人です」ホテル「……」という、痛いやりとりはありましたが(苦笑)

レゴランドホテル施設

ちなみに、ウォーター・プレイ・エリアは、水着を着て入るところらしいです。
特に興味ないですし、さすがに成人男性一人では入る勇気がないので、入り口だけ撮影して撤退しました。

レゴランド・ホテル・ジャパン内のみどころ

レゴドラコン

レゴランド・ホテル内には、たくさんのレゴブロックででいたオブジェがあります。
特にロビーにある巨大なドラゴンは必見です。
こんな積分モデル作れたらいいのになぁ。

レゴランドホテルゼン

また、ドアマンとかポーターなどホテル関連のフィグ意外にも、ニンジャゴーのキャラクターなどもいます。
画像は、ニンドロイドの「ゼン」です。
なかなか、細かい造形をしていますね。

レゴランドホテル

ほかにm、宙づりになっているモデルも要チェックです。
ブロックの積分でも、帆船ができるんだなぁと、思いました。

クリエイティブワークショップに参加しよう

レゴランドホテルワークショップ

クリエイティブワークショップへは、翌日参加しました。
前泊して、翌日レゴランドで遊び、最後にホテルにもどってクリエイトワークショップに参加という流れがいいかもしれません。
教室は、レセプションのトナリにあり、通常は出入りできないようになっています。
開始時間の少し前に、ワークショップの先生が呼びに来ますので、それを待つ感じです。

レゴランドホテルサンプル

教室内には、さまざまなモデルが飾られており、どんなものを作れるのかワクワクします。
ワークショップが始まるまで好きに撮影していいとのことだったので、モデルをじっくり観察して待ちます。
特に気になったのは、左上のアヒルのモデル。
これ、昔レゴ社が作っていたおもちゃを再現してるですよねぇ。

レゴランドホテルワークショップ先生

担当していただくのは、このお姉さん。
「成人男性一人」という痛いお客に対しても、にこやかに対応いただきました。
ただ、「レゴがお好きなんですか?」という質問をされたので、迷って「少し」と答えてしまいました。
この質問、すごく難しくて、自分でもレゴの好きレベルがよくわからなかったりします。
もともと、モデルを作るための「素材としてのレゴブロック」という立ち位置から入ったので、今でもレゴが好きなのか素材として好きなのかキチンと認識してないのです。

レゴランドホテルワークショップモデル

作ったモデルは、ブリックヘッズのサンタでした。
初心者向けに、それなりのモデルが作れるので、いいセレクトではないでしょうか。
ちなみに、となりの靴下は、先生のオリジナルモデルです。

レゴランドホテルワークショップ体験

最後に記念撮影して終了です。
例によって、お持ち帰りはできませんが、なかなか楽しいアトラクションだと思います。

さて次回は、
レゴランド・ジャパン・ホテルレポート(ルーム編)
そして、
レゴランド・ジャパン・ホテルレポート(レストラン編)
と続きます。

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