2018年夏休みに買うべきオススメのレゴ製品は?

レゴメイン画像

2018年の夏休みもレゴ製品を楽しもう!

本日のレゴブログ「アレゴレNEXT」は、2018年の夏休みに作りたいレゴ製品を紹介します。
クーラーの効いた家でレゴを作って遊べば、何時間かかっても熱中症になることはありません!
まあ、もしかするとクーラー病になるかもしれませんので、適度な室温を心がけてましょう。
今回の商品セレクトは、汎用性の高いセットや、動くことで遊べるプレイバリューの高い製品を集めてみました。
ジャンル別に紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね!

レゴでロボットを作りたい人むけのセット

レゴでロボットを作りたい人むけのセットとしては、「レゴスーパー・ヒーローズ ハルクバスター・スマッシュアップ(76104)」や、「レゴネックスナイツ クレイのデジタル魔術師(72004)」はいかがでしょうか。
どちらも、球体関節やカチカチヒンジ、クリップパーツなどが多く入っているので素材として便利です。
特にハルクバスターは3000円台で買いやすいです。

レゴハルクバスター
レゴネックスナイツ

パーツリストを見てるとなかなかの構成で、ダークレッドのパーツがたくさん手に入るのもうれしいですね。
また、ネックスナイツは、関節こそ少な目ですが、27168(Cockpit 4 x 2 x 3 with Pin Hole, Towballs and Clips)というコクピットパーツが入っているので、ミニフィグを乗せたロボを作るのに最適です。
Amazon限定商品ですので、抑えておくといいかもしれません。

家をつくりたい人向けのレゴセット

レゴで家を作りたい人は、たくさんいます。
そのため、商品も安いものから高いものまでたくさん発売されており、購入する際に迷ってしまいます。
そこで、リアル志向ならモジュラータウン仕様などの高級モデルは、レゴらしく組み替えて遊ぶならクリエイターシリーズが定番です。
しかし、モジュラータウン仕様は2万円以上と高額なため、気軽におすすめできません。
そこで、値段も手ごろなクリエイターシリーズがよいかと思います。
最近のクリエイターシリーズは、モジュール式と称して組み替えがしやすくなっています。
モジュールタウン仕様とは別の内容なので、誤解しないでください。
そこで、今回オススメするのは、「レゴクリエイター モダンハウス(31068)」です。
理由はAmazon価格で3500円で売っており、購入しやすいです。
また、外観も白がメインの建物なので、ほかのセットと組み合わせて1つの建物を作るなど汎用性も高いです。

レゴハウス

もし、リアルな建物がほしいという方には、「レゴ アイデア つり具屋(21310)」がおすすめです。
冬にも紹介した商品ですが、現在価格が15000円以下になってきました。
色味的には地味ですが、組みごたえのある製品ですよ。

レゴつり具店

ちなみに、前回紹介した「レゴアイデア  NASA アポロ計画 サターンV(21309)」も、価格がかなりこなれて12000円以下で購入できます。

動くモデルで遊びたい人にオススメのレゴセット

次は、動かして遊びたい人にオススメセットです。
いつもだと、ここでテクニックシリーズの登場になるのですが、今回は違います!
今回おすすめするのは、「レゴスーパー・ヒーローズ アプリ操作バットモービル(76112)」です。
外観は、タンブラー(クリストファー・ノーランの「バットマンビギンズ」に出ていたバットモービルの名)に似たタンク型です。
詳細はわかりませんが、スマホのアプリから操作するリモコンモデルのようですね。
外装を改造して、カッコいいバットモービルを作ると楽しそうです。
こちら、値段が2万円弱と高いので何ともいえませんが、意外に買いそびれるとアウトな予感がします。

レゴバットモービル

また、レゴトレインも新バージョン「レゴシティ ハイスピード・トレイン(60197)」が登場です。
コントローラーが変更になっていますので、こちらも新しい電動モデルです。
モデル自体も、ヨーロッパの鉄道風で、なかなかよさげです。
お金に余裕があれば、2セット買って6両編成にしたいところですね!

レゴトレイン

最近注目のレゴセット

最近注目しているのが、ローラーコースターシステムです。
レゴストアで先行販売されたレゴエキスパートのローラーコースターは5万円超えの大型モデルでとても買えません。
しかし「レゴクリエイター ローラーコースター(31084)」なら、Amazonなどの実売価格が1万円を切っており手が届く範疇です。
2つくらい買って大型のローラーコースターを作るのもいいかもしれません。

レゴローラーコースター

3000円以下で遊べるレゴセット

最近のレゴブロックの商品で嬉しいことは、3000円くらい出すとなかなか遊べる商品があることです。
特にクリエイターシリーズは、パーツの汎用性もいいので、買って遊んで部品箱行きでも元は取れます。
夏におすすめなのは、「レゴシティ キャンプバンとピックアップトラック(60182)」です。
キャンピングカーを買うのは大変ですが、レゴなら簡単に手に入ります。
手持ちのパーツでカスタムし、自分ながらのキャンピングカーを作りましょう!

レゴキャンピングカー

また、「レゴクリエイター スタント飛行機(31076)」も、なかなか秀逸。
モデルは練習用複葉機ですが、改良して戦闘機に組み替えても面白そうですね。

レゴ複葉機

レゴブロックでオリジナルモデルを組みたい人にオススメのレゴ関連本

最後に恒例の宣伝です!
レゴブロックでオリジナルモデルに挑戦している人に、ぜひ読んでもらいたいのが「アイデアをカタチにする! ブロック玩具ビルダーバイブル 組み立ての基本からオリジナル作品づくりまで」です。

レゴの本カバー
カバーはオリジナルのロボットモデルですが、中身はオールジャンル掲載しています。
また、既刊本の「ブロック玩具で遊ぼう!」シリーズでは記述の少なかった組み方や設計法などにページを割いています。
3200円と高価ですし、もしかすると、中級者以上は「本を読まなくても全部知っている」と思う方もいるでしょう。
しかし、オフ会であった方から「知らないテクニックがたくさん載っていた」とよく言われます。
レゴのオリジナルモデルづくりは、ひとつのジャンルに特化していると組み方の工夫が偏ります。
また、今回は、オリジナルモデルをつくる際にやっておきたいリサーチや設計プロセスも紹介しています。
発刊から1年たちましたので、リアル本は徐々に入手が難しくなると思います。
電子書籍はよりも断然紙で読むほうがいいので、ぜひ今のうちにご購入ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
一昔前に比べて、安い商品でも各段にプレイバリューが上がっていますので、定価で購入しなければよい製品を入手しやすい環境です。
ですが、逆にコレクター向け商品というか、ファン向けの商品は各段に値段が上がっています。
記事でも触れたローラーコースターは、意気込んで買いに行ったものの、5万円という高さに意気消沈。
さらに、モーターは別売りと言われれば、買う気も失せます。
もちろん、部屋の中にはモーターくらい転がってますから、別に買う必要もありませんが、5万円って簡単には出せないお金な気がします。
10万円のミレニアムファルコンもそうですし、モジュラータウン仕様の賑やかな街角も4万近くしました。
一般人には安く、取れるところからは取る……という仕組みかもしれませんが、やりすぎるとレゴブームが終焉を迎える気がするので、ほどほどにお願いしたいところです。

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